2017年3月15日水曜日

ソルトアンドサンクチュアリの話

結構前に購入し、当時かなり遊んだタイトルです。
今確認したら92時間プレイして実績コンプしていた模様。
周回プレイは確か3,4週目くらいまでは踏破してたけど
キャラがほぼ目標ステまで育っちゃったので切り上げた覚えがあります。

■ダークソウルリスペクト


メトロイドやキャッスルバニアの様な基本システムに
ロックマン的なジャンプアクション、
全体的なバランスやストーリー、テキストはダークソウル、といった具合。

元々は海外のゲームなんですが、和訳が優秀で
ソウルシリーズテイストたっぷりのテキストを楽しめます。

■ストーリーとか


他国との政略結婚に向かう王妃を護衛する任務を引き受けた主人公。
一行を乗せた船は海賊(?)の襲撃を受ける。
何とか撃退したと思ったら巨大な魔物が現れ、船は大破。

どこぞの砂浜で目覚めた主人公は王妃を探すために島の探索を始める。
それにしてもこの島、何かがおかしい。

…みたいな感じです。
この島では敵を倒すとソウルならぬソルト(=塩)が得られ、
それによって主人公を強化します。
ソウルシリーズと違って通貨は別に用意されているので
管理はそんなにシビアでもありません。
(通貨はあんま使い道ないしすぐ死んで減ってくので
 消耗品をひたすら買いまくるのに使う程度です。
 ごく一部高額装備品が有りますが、最強ってわけでもなく)

主人公たちの船を襲った巨大な魔物はクラウケンという種族で、
海から現れ、環境に合わせて体型を進化させる個体もいるようです。
ゲーム中ではクラウケン・◯◯の様な名前でボスとして数体出てきます。

クラウケンを含め、海だの塩だのが世界設定に絡んでいるので
ストーリーを追う際は是非そこら辺も気にしてみて下さい。

■ソウルシリーズとの差異や武器解説


パリィはガード中に攻撃ボタン、という操作です。
判定の発生は極めて速く(1フレとかそういうレベル)、
敵の攻撃タイミングがある程度読めれば割と簡単に決まります。

結構リーチの長い(というか踏み込みながらの)攻撃をしてくる敵が多く、
色々考えるよりパリィしちゃった方が手っ取り早い、という
ソウルシリーズでもよくあるシチュエーションが多いのでバンバン投入しましょう。
ただ、パリィ後は致命より普通にコンボした方がダメージ出る武器種もあります。

盾チクありません。
槍系は結構凄い不遇なので初回プレイは槍選ばない方が良いと思います。
序盤で拾える兵士の槍が使える場面も少しはある程度。

槍、鞭はリーチの長さが売りなんですが、
上下への攻撃判定が薄く、ジャンプが絡む箇所でやたらスカります。
一方、大剣・大斧・大槌もなぜか同等のリーチを誇り、
上下の攻撃判定も分厚いです。
強化素材の入手時期なんかも優遇されてるので
殆どの人が大剣、または大槌をメインにすると思います。

魔法や飛び道具は射角を150°くらい調整できるので
それらを混ぜれば、あるいは?
ただステ配分難しくなるのでまずは大型武器が安心です。

ダガー系は独特で、まずソウルシリーズと違って致命ダメージがゴミです。
ただ、敵をサマソで蹴り上げて空中コンボに移行するコンボルートがあり、
これが非常に強烈です。
浮かせてしまえば怯み値とか関係なく一方的に殴れるし、
地上の他の敵を一時的に無視(というかまとめて浮かせる事多い)できます。

すべての武器は攻撃属性が打撃と斬撃に割り振られており、
大槌なら打撃100%、大剣なら打撃25%斬撃75%、
ダガーなら斬撃100%のように配分されています。
一部属性ボーナス効果がついた武器もありますが、
どういう計算になっているのかちょっと謎。

ボスの耐性も結構極端に設定されているので苦手武器で殴ると非常にキツく、
その時はサブ武器を用意したり属性付与に頼る事になります。

ダガーは斬撃100%ですが、浮かせ技のサマソは打撃100%且つ超高威力と、
特別な高待遇を受けています。
(ただしリーチが短いので高難度だと凄く死にやすいです)

魔法各種はソウルシリーズの例に漏れず、純魔は上級者向け。
魔法戦士を目指したつもりが結局魔法属性の大剣振ってたりします。
(周回時は属性の都合で魔法も投入します)

ボス戦は結構熱くて、2Dアクションらしく攻撃方法が多彩です。
大体HPが半分を切ると発狂モードになって
攻撃が多段化したり、各攻撃を一連のコンボとして運用してきます。

ばーっと書きましたがこんな具合です。
5,6キャラくらい遊んで、その内1キャラで周回プレイをしていました。
槍系は結局強みを見い出せなかったなあ。

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