2018年1月27日土曜日

[ダクソ3] DARK SOULS III、というかソウルシリーズの話

俺がこのシリーズの存在を知ったのはある友人のせいで、
ハマるきっかけになったのがダクソ1で、
ディレクタークソかよってキレたのがダクソ2で、
PS4買う予定がねえのにそういうのやめろよ羨ましいって思ったのがブラボで、
とにかく傑作らしいって声に釣られたのがダクソ3でした。
各作のプレイ具合は以下のような具合です。

デモンズソウルは何か竜骨砕きに惹かれたものの
1stプレイで特大剣主体とか練度もステも無茶だろってわけで挫折しました。
その後しばらくたってからやり直した時はどこまで進めたっけか。
城3くらいまでだった気がします。未クリアです。

ダクソ1は盾チクで何とかクリアしてほったらかしにしてました。
ですがその後、ニコ動にRTAや解説動画が大量に投稿され、
それでやっとソウルシリーズのプレイのコツが掴めた気がします。
御蔭でダクソ1はPS3で初めてにして唯一のトロコンタイトルとなりました。

ダクソ2は割とクソでした。
きっと共感できる方は多いんじゃないかと思いますが、
アマナの祭壇の超ホーミング魔術で完全にやる気を削がれました。
全体的に安直な難しさが多いように感じられ、萎えて未クリアです。
その後steam版を買っておいおい60FPSすげーなってなりましたが
やっぱり途中で嫌気がさして未クリアです。

ブラボはそもそもPS4を持っていないので
周りの評価を聞くしかないのですが、
良い具合だったんじゃないかと思います。

ダクソ3は発売からちょっと遅れてsteam版を買いました。
メインPCのグラボが逝ってまるごと新調した結果、
ダクソ3の推奨環境余裕で達成したのでは?って事で
値引きなしでガツンと行ってやりました。
最近シーズンパスを購入して再開し、今DLCエリア攻略中です。

■ダクソ3でやっと対人に抵抗がなくなった

元々ソウルシリーズの対人は苦手で、
侵入者のオナニーに付き合わされるだけだと思っていました。
なのでボス部屋特攻して消したり、
直ちに飛び降りたりとかしてました。

で、たまたま今回のプレイで特大剣を使ってみようかと思い立ち、
深みの聖堂でせっせとマラソンして聖堂騎士の大剣を手に入れたら
侵入されても案外戦える事に気付きました。
なるほど武器のリーチとパリィ不可か、それが特大剣か、と。

これまでは攻略を第一に考え、まずステを適当に見当つけて
興味を持った武器を使う、という方法が主体でした。
なので相性の悪いステージが多かったりするとグッタリしてました。
何でこんなに装備も魔法も多彩なのに取り回し悪いんだ、と。

しかし対人を第一に考えて装備を選び、ステを作ると
攻略で苦手な局面であっさりと持ち替えちゃう事に抵抗が無くなりました。
基本的には対人用武器を優先して強化するし
武器の慣れも含めてメインで使っていきますが、
苦手な敵にはあっさりと炎のダガーとか直剣に持ち替えます。
「特大剣で行くと決めたら全て特大剣で行きたい」という拘り
(というか心理的縛りプレイ)から解放され、
しかし対人の場面ではやはり特大剣。
こういうビルド方法論で急に色々捗るようになりました。

なお今度はマッチング帯が気になって無闇にLv上げるの良くないか?
とか考え始めてしまいましたが、
もう既に高め気味だしこのキャラではトロフィーを幾つか獲得したいので
Lvを上げずに縛るのはやめとこうと思います。

誓約が絡むトロフィーを狙う時は
マッチングが盛んなLv帯においてピンポイントで強い武器見繕う事になるのかな、等と
対人を絡めて考える事でビルドの照準を定めやすくなった気がします。

この心境の変化でより楽しくなった、というのが
一番書きたかったトコなのでここらへんで筆置いてプレイ再開します。

2018年1月19日金曜日

[BuriedBornes]今から始めてめいきゅう100F突破する解説[ディフェンシブ型ドラグーン]

昨年末、急激に仕事が忙しくなったので
FEHを引退し、BuriedBornesに手を出したらまんまとハマりました。

FEHはこれまでソシャゲをやらずに居た俺を見事に引きずり込み、
BuriedBornesは俺に始めてスマホアプリへの課金をさせるに至りました。
どちらも本当に良いゲームだと思います。

まずBuriedBornesの読み方ですが、ネイティブだと「ベリードボーンズ」です。
ただ、作者によると「DQ3に出てくるモンスター等にちなんで~~」
というくだり(バリィドドッグの事だと思います)がありますので
俺はバリードボーンズのつもりで書いています。

ゲーム内容はWizardryとローグライクとハクスラを足して割りつつ、
スマホライクなシンプルUIにしたものです。
これはつまり俺達が遊ぶのに最適であることを意味します。
 ・ランダム要素に振り回されながら上手くビルドしていけ
 ・ミスったら必死に足掻くかさっさと死ね
 ・その経験を持って次はもっとうまくやれ
お前らもこういうの好きでしょ?

で、そのゲームでとりあえずの目標になると思われる
めいきゅう100F打開のガイドを書いていこうと思い立ちました。

実は公式攻略wikiが充実してるのでそれを見るでも良いんだけど、
そこからかいつまんで手っ取り早く解説していきますので
上手いことゲームの流れに馴染む助けになれば幸いです。

■先にまとめ

これから書く内容を先に纏めると、
 ・ドラグーンを解禁し
 ・げきりん、りゅうのきば、ディフェンシブ×2のビルドを組み
 ・HP、はんしゃ、たいせいを重視した装備を集め
 ・いっぱつねらい+HPブースト、もしくはげんかいとっぱを確保し
 ・出来れば「わなかいひ」か「ちょうさ」を付けてイベントを踏み
 ・「けっかい」と「どうじょう」を避ける
 ・↑の為に「スカウト」と「テレポート」も確保したい
という具合です。
以降はそれらについての細かい解説です。

■前提:10F突破&ドラグーン解禁を目指す

まずは適当に遊びましょう。
職業は"せんし"か"まほうつかい"がオススメらしいです。
俺はゴリラ思考なのでせんしでした。

あれこれ試している間にイベントマスにて
 ・竜頭の騎士
 ・「お前マジで勘弁しろや…」って言いたくなる女
 ・薄い本が厚くなりそうな女
の3名に出会うかと思います。
まずはなんべん死んでも良いのでイベントマスを踏みまくって
こいつらに出会いまくって下さい。
最終的に3人ともプレイヤーキャラとして使えるようになります。
その間はただのチュートリアルと割り切ってアレコレやって良いです。

■下積み1:ドラグーンを使ってみる

ドラグーンが解禁されたら早速使いましょう。
女2名も強キャラですが、ドラグーンは圧倒的最強かつ
資産0からでも作りやすい壊れキャラです。ドラグーンを使いましょう。

初めの内はぶんまわしつえー…ってなるかも知れませんが、
ドラグーンの真価は「げきりん」→「りゅうのきば」のコンボにあります。
まずはこのコンボを使って下さい。

■下積み2:ドラグーンの強さを知る

え、極論「げきりん」+「りゅうのきば」だけで行けんじゃないの?
その通りです。
 ・「げきりん」はTスキルでも発動する(「ついげき」より条件が甘い)
 ・「げきりん」は必中(「うけながし」や「かいひ」の影響は受ける)
 ・「りゅうのきば」併用時の火力が洒落になってない
つまり最強でした。

俺は通算4回目くらいのプレイで初めてドラグーンを使い、
そのまま初めて25F突破して順当に進み、
97F辺りでへんようマスにてよく覚えてないけど突然殺されました。
流石に放心しかけたけど、魔石や死のかけら、ラボパーツ等が
いくらか発掘できたので良い下地になりました。

■攻略1:ビルドを作る(ディフェンシブ型お手軽ビルド)

 ・ディフェンシブ×2
 ・回復スキル
 ・りゅうのきば
 ・げきりん


このスキルセットを目指します。
直接攻撃スキルが存在せず、グラフィックのイメージから掛け離れていますが、
「ディフェンシブ」がドラグーンと相性良過ぎる為です。
以下にその理由を書きます。
 ・げきりん自体がTスキルと相性が良い
 ・CD1で毎ターン撃てる
 ・けいげんupで勝手に95%まで上がる(装備にけいげんが要らない)
 ・じゃくたいは「げきりん」の発動ダメージと無関係

戦闘はげきりん>りゅうのきば>ディフェンシブ>ディフェンシブ>回復
というローテのみで行けます。
CD中ならCD上がり次第使っても良いし、一旦回復を挟んで
CD調整をしても良いです。
どのみちディフェンシブ2枚+回復で鉄壁です。

回復スキルは正直要らないってくらいHP減りませんが、
大ボスの反射対策とかCD調整としての効果を見込んでいます。
なので「キュアウーンズ」か「おうきゅうてあて」に
「けいかいな」か「でんせつの」を付けてCD0にすると尚良いです。
もちろん「きょうめん」を持っていれば反射対策は不要ですが、
「きょうめん」の優先度はそんなに高くないです。

「けっかい」や「どうじょう」対策にオーラキャノンを仕込む手もありますが、
その場合は回復スキルを削るのが良いかと思います。
ただ俺は今のところオーラキャノンを発見したことがありません。
運良くアミュレットで入手できていればって話になりそうです。

へんようスキルは大体それなりに使えますので適当で良いし、
スキルLvUP手段として割り切っても良いです。

あえて特筆するなら「3のりゅうのきば」は実質LvMAXとして使えるとか、
「じゅんびされたげきりん&りゅうのきば」で連発&CD増加対策とかは
特に効果が大きいかも。
「たくえつのキュアウーンズ」は回復量が激減するのでやめときましょう。
「たくえつのディフェンシブ」は「げきりん」の発動ダメージが
とんでもない事に(誇張なしで100倍くらい出る)なります。

変な声出ました。100Fボスも消し飛びました。

ただ2.6.0の更新予定表に「たくえつの」に関する記述がありますので
これの修正かもしれません。バランス的にヤバイですし。

■攻略2:必要な装備効果

100Fを目指す上で切っても切れないのが「げんかいとっぱ」です。
職業にもよりますが、一般的にはおおまかな目安として25F打開に1個、
100F目指すならもう2個追加で「げんかいとっぱ+2」が欲しいです。
(それでも上限到達することも珍しくないです)
装備効果だけで揃えるのは難しく、泉のランダム効果を頼りたい所です。

しかしドラグーンの場合は別の方法もあります。
wikiでも紹介されている「HPブースト」と「いっぱつねらい」です。
「いっぱつねらい」は命中半減&確定クリティカルという効果ですが、
「げきりん」の追撃は変わらず必中するので
ただの超火力&ダメージ限界突破というインチキ効果になっています。
あとはHP面を「HPブースト」で伸ばせば
たった2枠で「げんかいとっぱ+2(=3枠)」の上位互換になります。
このままだとヒール量だけは壁がありますが、
泉でたまたま拾った「バーストヒール」や「げんかいとっぱ」で
解決しちゃったり、そもそも9999ヒールで十分だったりします。

その他の装備効果としては「いばらのみち」や「しゃけつののろい」が強力で、
そもそもTスキルだけで戦闘が終わることが多いのでデメリットを受けにくいです。
そうじゃなくても回復スキルでどうにでもなります。

このビルドだと敵とどんなにレベル差があっても命中面での心配はないので
「いばらのみち」は無くても良いのかもしれませんが、
俺はとりあえず見つけたら使うようにしています。
ですがもし「せいせいどうどう」を使うのであれば、
「スカウト」と「テレポート」を併用しないと
「けっかい」や「どうじょう」部屋を踏まされて詰む可能性があります。

他に重視するのは「さいだいHP」「はんしゃ」「たいせい」辺りです。
「たいせい」はほとんど「うらみ」対策です。大夫気が楽になります。
直接攻撃はしないので「きんりょく」とか「めいちゅう」は不要です。

「いっぱつねらい」や「HPブースト」を引けず
「げんかいとっぱ」主体になっている場合は「きゅうしょ」も頼れます。

でんせつのぶぐでは「タイタニック」の相性が良いです。
「めいちゅう」が無く、「HP+%」「はんしゃ」「たいせい」と、
正にドラグーンの為の効果が揃っています。
もしランダム枠に「いっぱつねらい」重要スキルが入っていた場合は
一生モノですのであやしげなたびびとの強化を活用して手放さないようにしましょう。
下の画像はるつぼ45F時の装備例です。

装備的にもう100F到達は見えてる。
兜は一生モノなので固定、剣は現状スペック要員。
剣か鎧でHPブーストを引き直せたら伸び代増えそう。
剣の残1枠はHPブーストかたいせい来るまで粘る。


■攻略3:イベントマス対策を立てる

結論から言うと「わなかいひ」か「ちょうさ」を手に入れ、
イベントマスを踏みまくってフル活用するのが
事故回避&プレイ感的にベストだと思います。
以下イベントを一部紹介します。

●墓石
 ○良い効果
  ・テレポート(永続、最重要)
  ・うんのよさ+5(永続)
  ・スカウト(25ターン)
  ・かそく(25ターン、CD-1)
 ×やばい効果
  ・スロー(25ターン、CD+2、死ねる)
  ・ふういん(スキル1個のCD+20、げきりんに貰うとやばい)
  ・きょうさんえき(ドラグーンはメッキがあるので無効)
  ・じょじょにせきか(影響薄いけどスローとかふういん中に危険度up)
  ・その他割と多彩

●泉
 ○良い効果
  ・げんかいとっぱ(永続、色々捗る)
  ・かんさつ(永続、無くてもいいけど便利)
  ・MaxHP+(永続、ドラグーンに相性良し)
  ・オーバーヒール(永続、ドラグーンに相性良し)
  ・バーストヒール(同上)
 ×やばい効果
  ・各種状態異常やステータスの低下(どれも永続はしない)

●聖女の彫像
 ○良い効果
  ・バリア+1(永続、無くても良い)
  ・MaxHP+(永続、相性良し)
 ×やばい効果
  ・ぼうきゃく(取得EXP減、25ターン)
  ・ふこう(うんのよさ減、25ターン)

悪い永続効果は無いので長い目で見れば全踏みが有効なんですが、
その後の戦闘での事故死率が格段に上がります。
繰り返しますが「わなかいひ」や「ちょうさ」の確保が近道です。
俺はラボパーツで「ちょうさ」を持ち込んでいます。
ほりだしもので見つければ死のかけら300と、効果の割に安価です。

「わなかいひ」や「ちょうさ」がない場合でも
泉や彫像はぶっ込んで行くべきかもしれません。
墓石はテレポートさえ確保したらスルー対象かも。
げきりんを封印されたりスローを食らうとリスク激増です。

■攻略4:天敵の存在

ドラグーンのこのビルドの場合、「けっかい」「どうじょう」が天敵です。
「けっかい」は「げきりん」と「りゅうのきば」の効果が残っていれば
まだ何とかなりますが、ない場合は素の反射値で勝負する事になります。
この場合回復スキルが生死を分けますが、
ディフェンシブの恩恵がないので被ダメが非常に大きくなります。
基本的に避けましょう。例え白まものマスでも避けて良いくらいです。

「どうじょう」はめいきゅうでは出現しませんが、完全に為す術ありません。
ディフェンシブと回復で持ちこたえながら逃げるのみです。
どちらにせよ「スカウト」と「テレポート」でほぼ対処できますので、
意識して確保しましょう。

へんようマスで「ちからをうばう」敵が現れた時もヤバイです。
正に天敵と言える存在でしょう。
「れんごく」系のダンジョンもメッキ持ちであるドラグーンの狩場かと思いきや
100Fボスが「ちからをうばう」効果持ちでヤバイ(らしい)です。
へんようマスで引き当ててしまった場合は
「ディフェンシブ」を奪わせて泥仕合に持ち込んで逃げる、
という対処になると思います。
もし回復スキルがCD0ならこれだけで何とかなりますが、
CD中だった場合は「げきりん」や「りゅうのきば」を使わないと
ターンが終わらず、敵に危険なバフが乗ることになります。

一方で他のへんよう系はほとんど力押しで勝てますし、
「せいばつ」や「さいやく」も同様です。
貰えるEXPが多いしラボパーツ掘りにもなりますので
積極的に挑んでゴリゴリ狩りましょう。

■〆

正直現状ドラグーンが余りにも強いので
他職の状況がかなりよくわかってません。
ダークエルフもせいじょも大分強いですが
ある程度資産が出来てないと活用しきれない印象です。
バランス調整が来るまではドラグーンで稼ぎ、
資産が出来てきたら他職に手を出すのが良いかなって気がしてます。