2025年9月13日土曜日

[世界樹の迷宮3]リマスター版で久しぶりに遊んだ人のクラス雑感

原作を図鑑コンプまで遊んだしな……と敬遠してたけど一番遊びたいRPGってコレだよなってなったり攻略wikiを眺めながらほとんど忘れてるな~~ってなってたところでsteamのセールに合わせてリマスター版を購入した。今は1周クリアして6層には行かずに2周目開始した所。

3はシリーズ作品の中でも特にクラス性能が尖っていて、サブクラスが初めて実装されたのもあってかなりゲームバランスを破壊していける。ぼくのかんがえたさいきょうのPTを作り上げたい人にはダントツでオススメ。4はザ・優等生でこれまた文句なしの神ゲーなんだけど現行ハードに移植されてない。

それくらいのプレイヤーが実際に触ったクラスの評価をしていく。

■原作で使ったクラス

○ファランクス、モンク、プリン(セ)ス

世間の評判通りで特筆する事はないです。

○シノビ

当初から強いとされてたけど俺自身は多彩なスキルの見極めに失敗して役立たずになってしまいベンチに引っ込めた。

○槌ウォリアー

最初期メンバー。ナインスマッシュの為に照明弾でフォローしてもらったり色々やったものの立ち回りが窮屈になってきて後述するショ/ウォにバトンタッチした。

ウォリアー自体はスペック(高火力&高HP)も役割(頑丈な前衛アタッカー)も優秀だが、物理アタッカークラスの中で唯一命中パッシブもAGIも無いのでナインスマッシュ以外でもちょいちょいミスが出る。その上で強いし対策も色々ある。

○ショーグン/ウォリアー

チャージ→五輪の剣でロマン砲担当。

ショーグンと言えば弐の太刀による二刀流だが、逆手武器の殴りダメージはマイナス補正が掛かるのであまり期待できず、低LUCなのでデバフ武器も活かしにくい。そこにサブウォリアーで鉄製警策を持てば優秀な槌スキル&LIMITチャージによって器用で強く……つまり楽しく使えるようになる。

ショーグンは色々と尖った性能をしているが高めのAGIも手伝って非常によく働くクラスなのも事実。4のナイトシーカー然り、世界樹の迷宮ではこういうタイプのクラスが俺は好きらしい。

俺はあとでビルドを変えてしまったが、同時期に遊んでたフレは逆にこのビルドを最終PTに組み込んでいた。

○ショーグン/パイレーツ

イモータルとかいうぶっ壊れLIMITスキルを活かすべく前述のショ/ウォからコンバートされた通常攻撃特化型。

ミリオンスラストで強打にも期待できるが、それよりチャージを失いイーグルアイを得た事でフットワークの軽いサブアタッカーに変化した事が大きい。

ミリオンスラストを無視する場合でも我流の剣術の必要SPが大きいため、サブクラス解禁と同時に採用するのは(あくまで個人的には)非推奨。

○シノビ/プリン(セ)ス

プリン(セ)スは今作を象徴する重要クラスの一つで正直必須に近い。メインクラスとしても優秀なフィジカルだし、何なら2,3人居てもそれぞれに役割を持てる。

シノビをメインにするこのビルドは当時情報交換してたフレが採用していて、当時シノビを使いこなせてなかった俺は半信半疑で真似したところ即座にその超性能に平伏したのであった。

高いAGIで先行バフが撃てる、必要に応じて分身すればデッキ枠を圧縮出来る、属性アームズをTP1で乱用出来る等々、今作のクラスシステムの醍醐味を存分にしゃぶり尽くせる最強ビルドの一つ。

○モンク/ファランクス

モンクは使うなら使うで重要スキルが多く、当面の間サブクラスにポイントを振る余裕がなく悩ましい……のでサブは実際なんでも良いです。

あえてファランクスを推したのは後列でこそ活きるスキルや、便利だけどTP事情的にキツくね?ってスキルをモンクでなら活かしやすいため。モンクにとってもリバイブ、盾、槍辺りが嬉しい。

三竜対策の三色ガード、後列からディバイドガードやロングストライド、暇潰しのラインガード、挑発、パリィとこれまたビルドの選択肢が広い。何かまずい事になるまで出番がなかったモンク事情の穴埋めをするつもりでスキルを取りたい。

シノ/プリの様な無法っぷりは無いが、噛み合わせの美しさはゲーム内でも随一だと思っている。

■今回使ってるクラス

○シノビ

今度こそ初期メンバーとして長らく使おうと思い編成。

結論から言うと含み針をなるべく高LvかつTP1~3くらいで撃てるように煙りの末で取得して延々撃つだけですんごい役に立つ。あとはサブでゾディアック取ってダークエーテル取得したら終わり。

……では幾らなんでもポイントが余るので、補助系のスキルを好き勝手に取る。やり込み系のボスは「ランダム対象の3~7回攻撃」を持ってる事が多いので回避系とか招鳥を取っておくと捗る(その頃に休養して取るでも良いかも)。あとは局所的に輝く影縫や飯綱など。勿論分身も。

○ウォリアー/パイレーツ

今回の依怙贔屓アタッカー。序盤はパッシブ系を取って延々通常攻撃するだけの人。

今作は速の宝典が調達しやすい環境で、通常攻略中でもタクティクスオウガにおけるペトロクラウドくらいの時期から量産可能。これが低AGIなウォリアーには効果覿面で、高速&高命中のフィジカルゴリラへと劇的な進化を遂げる。なお最速ウォリアーに必要な速の法典は38個(Lv99引退→Lv99ウォリアーのAGIが61)。量産環境が整うLv50前後のウォリアーに投与するといきなりAGIが2倍以上になってシノビの数値をぶち抜く。

今作でぶっ壊れアタッカーを作ろうと思ったら選択肢は色々あるけど、攻略中からズルい事して環境を壊すならAGI補強からのミリオンスラストはダントツにオススメで、その使い手としてウォリアーは最適。

幸か不幸かミリオンスラスト取得と速の宝典の量産時期が似通っており、それまでは我慢するかサブバリスタで命中補強するかサブゾディアックで別のシナジー効果を狙うなどして凌ぐ。凌ぐとか言う割にあんま不便しねえな。

幸運のハンマーを使って2層FOEで速の宝典稼ぎをする際は一緒に1層で運の宝典も回収推奨。(SP的に本編クリアには間に合わないが)我流の剣術、幸運の女神、スタンアタックで通常攻撃を大幅強化しつつ、インザダークとハンギングのデバフ付与も狙えてバッチリ噛み合う。

尚AGI補強ミリオンスラストは全てのアタッカーを過去にするくらい強いので、他のアタッカーは属性補完やサポート能力に長けたクラスを選ぶのが無難。こいつのせいで弊PTのメテオ用ゾディアックは引退に追い込まれた。

そもそもウォリアー自体が非常に優秀で、弱点のAGIとLUCの宝典が量産難度低いんだからそりゃゲームバランス壊れるよね。育て甲斐があってとても良かった。

○プリン(セ)ス→シノビ/プリン(セ)ス

原作プレイ時末期に採用した黄金ビルドを序盤から適用するとどうか?という試験運用。TP1~3で色々ばら撒けるので弱いわけがなかった。

分身するとロイヤルヴェール役の回復期待値が上がったり属性アームズ→エミットウェポンのコンボを少ないSPとTPで乱用出来たりと、攻略道中の安定感も大いに上昇する。

予防の号令がLv2で消費TP1になるので、状態異常を使う敵が出たら雑に使って安全確保→王たる証でTP補給という非常に強力なサイクルも可能。

ダークエーテル型のシノ/ゾディはイモータルを覚えたら居なくても良いかな? ってなるので、こちらはLv99引退を駆使しつつポイント配分を吟味して役割を引き継げるように作れたらますます強いよな~~って思う。

○シノビとモンク(とウォリアー)のシナジー

シノビの陽炎を敵に倒させてモンクの血返しの法を発動させればTPがほぼ無尽蔵になるので積極的に活用したい。ついでにウォリアーもアベンジャーが発動する。

原作プレイ時の最終PTMだったシノ/プリとモン/ファは攻略段階でもゲロ強だったという話。

シノビがいるPTならモンクをサブにすると道中のTP事情が劇的に改善するので色々悪さが出来そう。ウォリアーやバリスタならサブゾディで火力マシマシ&リターンエーテルが鉄板の一つだが、サブモンクだとリフレッシュ、リカバリー、フルヒーリング、リザレクトといったTEC非依存の重要スキルも使える。

○ゾディアック→ウォリアー/ゾディアック

ゾディアックは序盤最強の火力要員で、基本的には属性術三種を最低限だけ取ったら特異点定理、エーテル圧縮、TPリターンを目指す。本命はリミット技の業火とエーテル圧縮のコンボであり、その後のスキル選択は属性強化でもメテオでもお好みで。

今回はウォリアーを主軸に据えていたのもあり、シノ/プリのエミットコンボが仕上がった辺りで火力面での失速が見えてきたので思い切ってウォ/ゾデにコンバート(つまり前衛をウォリアー2人に)したら死ぬ程良かった。ド定番ビルドの一つだから今更ではあるが語らせてくれ。

シノ/プリがTP1で属性アームズを使えるのがミソで、雑魚戦でも属性付与→通常攻撃で特異点定理発動→トドメを刺してTPリターンの流れを作れる。最悪ウォ/ゾデのTP0からでもTPを生み出せるのでフリーズンブローやエーテル圧縮を雑に使いつつも粘り強く動ける。

エミット砲台として最適化するなら1ターン内で属性アームズ、エーテル圧縮、エミットウェポンとなるように調整したいが速度補正の問題でちょっと難しい。バリスタ/ゾデ(+シノビかなんか)による属性スナイプも熱そうなので検討の余地がある。

ちょっと話が逸れたが前述したコンビにコイツを足すとシナジー完璧な黄金トリオが完成する。ウォ/ゾデの特異点定理が火力のキモになっている為、壊・炎・氷・雷で弱点を突けない敵への決め手が別途欲しい。俺の場合はミリオンスラスト(むしろこっちが本命)とダークエーテル要員でPT完成。結果的に前衛にウォリアーが2人、後衛にシノビが2人という身も蓋もない構成になった。

○評価が難しい方々

パイレーツをサブでしか使った事がなくて、2周目のPTに遊びで入れてみたが評価が難しい。条件ドロップの強装備が早期に入手できるので、1周目に攻撃スキルを撃ちまくるDPS要員とするのが妥当なんだろうか。突剣の暗闇と頭縛りは魅力的だけどLUCは低いしな……。ただしイーグルアイはガチ。

アンドロはもっとわからない。サブバリスタにして前陣を撃つのが強いっぽいけど、今回はミリオンスラストゴリラという突属性要員が既に居ますしね……。

ビーストキングは攻防デバフが強化打ち消しに使える点だけでサブクラス運用する価値がある。ただ本気で使う場合は召喚枠がシノビと取り合いになる。基本的にはシノビの陽炎や分身の方が優先度が高い。

とはいえ剣虎型ビーストキングの即死付与は要所々々で輝く。俺はこれでレヴィアタンを倒して幸運のハンマーを入手し、速の宝典量産環境を構築しました。

そんなわけで聞きかじりの経験を覚えさせてベンチで温めて置くと後々役に立つ。

ファランクスは高いHPで前衛に立つだけで一定の効果があるけど、TPが低くてサブクラスを悪用しづらい(だからモンク/ファランクスを提唱した)。とりあえず前に立っててくれれば安定はするのでサブはいっそファーマーにして探索系スキルを取るのも良い。

三竜討伐の要なのでビーストキングと同様にキャラだけ作って聞きかじりの経験でEXPを入れておくのが良い。何なら三竜のでかいEXPに期待してファーマー/ファランクスもアリ……というか俺はこの型を採用した。

ファーマーは採集専用PTとしての運用を勧めるけど、真面目に攻略メンバーとして使うならそれはそれで役割を持てる。この場合は採集スキルを捨ててデバフや探索スキルに特化させる事。

採集専用のファーマーPTはエンカを完全に無視出来るので地図埋めPTとしても最強であり、余程のこだわりが無ければメインの攻略PTとは別に用意しておく事を勧める。尚ここでもシノビ/ファーマーという強ビルドがある(せいぜい1~2人で十分だけど)。世界樹3はシノビゲーだ。