一通りの要素は堪能したと思います。
内容は神ゲーでした。
しかしネタバレするのは余りにも勿体無いタイプの神です。
ですから詳しくは掛けませんが、
30代以上のドラクエおじさんには特に刺さるでしょう。
前述の通りシナリオは語るわけにもいかないので
ここでは仲間キャラの個人的評価でも書いてみたいと思います。
ゲーム展開的に前半~後半~終盤で分けるのが妥当かと思い、
その時期ごとに評価する、という形をとります。
尚、俺は1週しかプレイしていない為、
その時主体にしたスキル振りでの評価をしています。
ですからベストなスキル振りをすれば劇的に変わる可能性があり、
そこらへんも踏まえて書いていこうと思います。
■主人公(勇者) C~A~S
片手剣で育てたせいか、序盤は微妙でした。
タフで程々の火力とある程度の回復が出来る、
というのは悪くないけど明確な役割を持たせにくい。
多分両手剣で育てたらAです。両手剣は神です。
後半は勇者専用の片手剣が登場して飛び抜けた攻撃力を誇り、
ついでに武器不問の全体攻撃を覚えたり、
みんな大好きベホマズンを覚えたり、
火力だせるのに回復がこなせてそもそも頑丈という、
目に見える数字面で最高のパフォーマンスを発揮します。
ちなみに勇者専用の盾も非常に強力なので、
マジで何持たせても最強です。
■カミュ(盗賊) A~C~A
序盤妙にステータスが高く、短剣方面に持っていったら
ボス相手に妙に火力出しやがります。
世界樹4のナイトシーカーを思い出しました。
中盤は何をやっても火力が出ず、終盤いきなり化けます。
二刀流時に逆手にペナルティ(力半減)が掛からず、
更に片手剣の攻撃力補正がゲロ強なのではやぶさの剣の使い手として最高です。
かと思いきや専用武器のブーメランも結構な悪事を働きます。
そもそも「会心必中」によってメタル系を確実に仕留める点と
終盤多用する「ぬすむ」を持つのでいつでもスタメン出れる準備しとくが吉です。
なおネット上では分身絡みの爆発力が評価されていますが、
分身に1ターン費やすのでDPSでいえば標準レベルですし、
いてつく波動に弱いので敵によって強さがブレやすいです。
これが余りにも機能しすぎる場面もあるので、
特徴がはっきりしていて馬車システムと相性の良い良キャラです。
■ベロニカ(魔法使い) C~B
とにかくHPの低さがキツイです。
ボス戦だとHP満タンから1ターンで死ねます。
しかし魔法火力は素晴らしく、
序盤からイオラみたいな威力のベギラマを撃ったり、
終盤でもアホみたいな爆発力を誇ります。
バイキルトも持ってるので上級者向けのキャラと言えます。
何より彼女は非常にキャラが立っているので、
どうにか上手く使いたいっていうプレイヤーは多いんじゃないでしょうか。
今回のドラクエは仲間キャラが良い奴ばっかってのも評価点です。
■セーニャ(僧侶) C~S~A
序盤は地味です。馬車に入れて「ほぼまんたん」役が妥当です。
後半のあれは器用万能ヒーラーであり、
終盤では万能ではないものの専用のデバフ無効スキルやベホマズンが猛威を奮います。
今作(裏ボスまで普通に倒した限りでは)フバーハやマジックバリアの恩恵が薄く、
ヒーラーの評価が難しいです。必要なロールではあるんですが。
■シルビア(旅芸人) A~C~C
序盤は万能です。後半は全てが微妙です。
終盤も微妙ですがハッスルダンス、ツッコミ、バイキルトで案外仕事します。
火力面があまり伸びないので特徴を持たせるのが難しいんですよね。
れんけい技はかなり有能なので使ったら使ったで案外悪くはないです。
■マルティナ(武闘家) A~A~B
脳筋であり、攻撃以外の事が出来ません。
槍を持って蹴るというトンファーキックの使い手。
多段&低威力のスキルが得意で、バイキルトやルカニとの相性良し。
後半からは強力な自己バフを覚えて自己完結できるので使いやすいです。
多段技は1回でも会心が出れば火力が跳ねるので何だかんだで使いやすいタイプ。
■ロウ(賢者) A~B~C
多芸な爺ちゃん。
万能さを評価する人もいると思います。
俺は役割がはっきりしてるキャラが好きなので
どうにも中途半端な印象が拭えず、終盤は空気でした。
■8人目(戦士系) A~A
ハッサンとかヤンガスの使用感でスクルト持ち。
シンプルに強いです。
エッチなほんに造詣が深いという謎の設定持ち。
こんな感じでしょうか。
早期に仲間になるキャラは一蓮托生するしかありませんが
加入時期が遅いキャラは他との入れ替え候補、という見方になるため
パーツとしての見方が強まってしまいます。
ベホマラーやベホマズンは控えメンバーにも掛かるため、
HP凹んだ奴は馬車に突っ込んで回復させる、という戦術を踏まえて
誰でもバンバン投入する、という戦い方になっていきます。
「弱いから使わない」ではなく、
「弱い奴は投入場所をちゃんと吟味する」という意識ですね。
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